The Japan Net Bank
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特色服務: 長期活動:
株式會社ジャパンネット銀行(英稱:The Japan Net Bank, Limited.、呼稱:「Japan Net Bank(ジャパンネットバンク)」、略稱:JNB)は、三井住友銀行傘下で日本初のネット銀行。現在では金融庁より、「新たな形態の銀行」の一つとして定義されている
2000年9月19日にさくら銀行(現・三井住友銀行)、住友銀行(現・三井住友銀行)[2]、富士通、日本生命保険、東京電力、三井物産、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、NTT東日本の出資により設立。同年10月12日に開業。
第二次世界大戦後初めて日本の銀行法第四條による普通銀行免許を取得。「新たな形態の銀行」第一号とされる。
2006年3月30日、同行・三井住友銀行・ヤフー株式會社(Yahoo! JAPAN運営會社)の3社で提攜の基本合意をし、6月29日に資本・業務提攜を締結。同年9月29日には第三者割當増資を行い、普通株式を三井住友銀行(払込価額87億円)とヤフー株式會社(同45億1500萬円)に対して、取得條項付無議決権株式をヤフー株式會社(同212億8500萬円)に対して、それぞれ株式を割り當て、追加出資を受けた。これにより、ヤフーが三井住友銀行と同じ40%の出資をする筆頭株主となった(ただし、議決権ではヤフー10.4%、三井住友銀行59.7%)。提攜の発表がなされた當初は、金融持株會社を三井住友銀行とヤフーで共同で設立し、その子會社とすることも検討されていたが、その後進展はなく、現在に至っている。